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【後編】シニア世代に嬉しい優遇サービス|旅行・レジャー・健康支援で人生をもっと豊かに

生活

年齢を重ねると、「楽しみのためにお金を使うのは控えよう…」と感じてしまう方も少なくありません。

ですが実は、シニア世代向けの旅行やレジャー、健康支援サービスはとても充実しており、上手に活用すれば節約だけでなく、心のゆとりにもつながります。

この記事では、60歳以上の方がお得に・安心して暮らしを楽しむための具体的な制度やサービスをご紹介します。

「年齢を重ねたからこそ楽しめる暮らし方」を、一緒に探してみましょう。

👉【前編はこちら】「交通費・買い物・スマホ代の節約術」

“得する”はお金だけじゃない。シニアライフを楽しむ知恵

「お得」と聞くと、つい「節約」「値引き」といった金銭的な面ばかり思い浮かびますが、
シニア向けの優遇サービスには、時間・安心・楽しみといった、暮らしを豊かにする要素がたくさん含まれています。

「元気なうちにもっと出かけたい」「趣味や旅行を続けたい」と思っている方こそ、こうした制度を活用する価値があります。

面倒そうに感じる手続きも、やってみると意外と簡単なことも多いんです。

ここからは、「レジャー」「旅行」「健康・福祉」の3つに分けて、暮らしを支えてくれるお得情報をご紹介します。

 

レジャー・趣味で得する!シニア向け割引&特典まとめ

映画館のシニア割引は、最も身近で活用しやすい特典の一つです。

たとえば、TOHOシネマズでは60歳以上が1,300円イオンシネマではなんと55歳以上が1,100円で鑑賞できます。

イオンの通常料金(1,800円前後)と比べると、毎回700円以上もお得に。

「夫婦で月1本、映画を楽しむのが習慣」という方も増えており、楽しみながら節約できるのが魅力です。

美術館や博物館なども見逃せません。

たとえば東京都美術館では、65歳以上の方は常設展の観覧料が無料。

上野動物園では、65歳以上は入園料が300円と、通常の600円から大幅に割引されます。

文化施設はゆったりとした時間が流れ、歩き疲れにくく、心身のリフレッシュにぴったり。

「ひとりでふらっと訪れるのが楽しみ」と話す方も多くいらっしゃいます。

 

旅行をもっと身近に!シニア向け宿泊・ツアー情報

「旅行は贅沢」と思われがちですが、シニア世代にこそ使ってほしい割引プランや優待ツアーがあります。

大手旅行会社のJTBでは、60歳以上を対象とした「シニア専用プラン」を用意。

たとえば、移動がゆったりした行程や階段が少ない宿の選定など、年齢に配慮した内容になっています。

さらに、楽天トラベルやじゃらんnetでは、「シニアプラン」や「60歳以上限定プラン」で検索ができ、平日限定で1泊2食付き7,000円以下という驚きの価格の宿もあります。

時間にゆとりのあるシニア世代だからこそ、人の少ない平日旅行で快適&お得な旅を楽しむことができます。

 

健康・福祉制度もチェック!高齢者支援サービスを活用しよう

健康診断や介護サポートといった分野でも、自治体が提供する支援制度が数多く存在します。

まずは健康面から。多くの市区町村では、65歳以上の方向けに健康診断やがん検診を無料、または低価格で提供しています。

例えば、ある自治体では以下のような制度があります。

胃がん・肺がん検診:無料(年1回)

特定健診:年1回無料

骨密度検査や眼科健診など、追加検査も低額で受診可能

こうした制度は市の広報誌や保健センターのホームページで確認できるので、一度チェックしてみるのがおすすめです。

生活のサポート面では、「シルバー人材センター」が強い味方。

地域によって異なりますが、掃除・庭の手入れ・電球交換などの日常作業を1時間1,000円程度で依頼できるところが多く、「ちょっとした困りごと」を気軽に頼めるのが魅力です。

また、自治体によっては、高齢者の一人暮らしを見守る**「定期訪問」や「電話確認サービス」**を無料で提供しているところもあります。

こうした制度を活用すれば、自立した生活を続けながら、安心感も得られる暮らしが実現できます。

 

“知っているだけで得する”シニアライフのすすめ

人生100年時代といわれる今、60歳はまだまだ“これから”。

今回ご紹介したような制度を活用すれば、無理なく、そして自然体で、人生をもっと楽しむ選択肢が広がります。

「でも、手続きが面倒くさそう…」と感じた方もご安心ください。

多くの制度は、市役所やネットから簡単に申し込めるようになっていますし、窓口では職員の方が丁寧に案内してくれます。

大切なのは、「自分の暮らしに合った制度を、ひとつでも使ってみる」こと。

そこから、暮らしがぐっと明るくなるかもしれません。

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